ゼミ活動の過程その2

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私は、今回から「ビジネスチャンス」について研究していきたいと思う。
理由としては、仕事で成功する秘訣はビジネスチャンスを逃さないことというのを耳にしたりするが、そもそもビジネスチャンスとは何なのかと聞かれるとわからない。ビジネスチャンスそのものを理解することが仕事で成功することにつながる気がするからである。

はじめにビジネスチャンスとは何なのかを調べてみる。
ビジネスチャンス 意味 新事業の開始や新たな商談成立の機会。商機。参照ページ(2020年6月6日)

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次に、ビジネスチャンスに重要そうな要素となりうるものを予想しておく。
1現在のコロナのようなイレギュラーなものに対する対応
2そのときの流行りのものを使う
3まだ行われていないことをする
 一つ目はコロナのような環境敵意レギュラーによる経済環境の揺らぎによって需要と供給のバランスが崩れ、それまであまり必要とされていなかったものが必要とされるからである。
 二つ目は需要の高まっているものを使うというシンプルな理由である。
 三つ目は最初に物事を始めることで、その分野のブランドの一つになれることが理由である。

また、これらにはそれぞれ難点がある。
 一つ目はイレギュラー的な現象がいつ起こるかわからないという点。
 二つ目は競争相手が多いことと、流行りの時期(ブーム)が過ぎた後はあまり儲けにつながらない可能性があるという点。
 三つ目は単純に見つけづらいという点である。

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次に、ネットで調べてみたのでここからそれをひとつひとつまとめていく。

思わぬところで発見!ビジネスチャンスの7つの見つけ方とは?! より
1 流行っているものはTwitterでトレンドになるのでそれに関連するようなビジネスを思いつけばビジネスチャンスになる。しかし、流行りものの中にはすぐにすたれてしまうようなものではその時だけで終わってしまうこと、オリンピックのように個人が参入するのが難しいものもある。
2 マーケットは大きくてもライバルが多いときは、ターゲットをマーケットそのものではなくライバルに向けることでビジネスチャンスになることがある。ここに載っている例はわかりやすく、ゴールドラッシュで一番も受けたのは金を掘り当てた人ではなくスコップを売る人だというものだった。
3 狙ったビジネスチャンスがすでに大きくなりすぎてチャンスが残っていないマーケットでは、そこからさらにターゲットを絞る必要がある。この例が専門店である。ここで気を付けたいのはターゲットを絞り込みすぎると儲け自体が少なくなってしまう点に注意が必要である。
4 こんなものがあったらいいのにというものを解決できればビジネスになるという考え。見つけ方としては自分自身の悩みや願い事を無数に書き出してみたうえで、その願い事をかなえられることがビジネスチャンスになる。
5 ビジネスチャンスはでかいことである必要はなく、ありきたりなものに付加価値を付ければビジネスチャンスになる。
6 常識を覆す。例としてコンビニの24時間営業、携帯電話があげられていた。
7 ビジネスチャンスがあってもたくさんの人が見つけている時点でそれはビジネスチャンスではなくなるため、誰もやっていないことや、見向きのしないようなことを探し、それがチャンスに変えられる方法を探す。 参照ページ(2020年6月6日) 注目したいもの 定期的に注目されるものが理想。

0628

今日は何かのヒントになりそうなことを知ったのでここに書いておこうと思う。
テレビ番組の『ガリベンガーV』という番組で何気なく出た話の中に、最近は火星に移住する計画が進行しているというものがあった。
これを聞いたとき私は、「火星に移住したとして、今の地球の文明レベルになるまでには数年のタイムラグがある」と思いました。 このタイムラグがあるうちに何かをするのがビジネスチャンスにつながると思いました。
例えば、単純に環境が違うという点、地球にはあるが火星にはないものが必要になるという点から様々な問題点が上がってくることが容易に想像できる。現段階では火星移住が何年後に一般のものになるのかがわからない状態である、参照ページ(2020年6月28日)このサイトによると、火星移住計画は100年後の話とあるが、この計画が飛躍的に進展する可能性は十分にあり得るし、最近よく聞く人生100年時代ということも考慮すると、まんざら無関係の話では決してないと思います。仮に100年後になるのだとしても、先に実験的に移住する人たちもいると思うので、その際に何かアクションを起こせればいいという考え方もできます。

0712

最近ふと思ったことですが、コロナウイルスが出てきてから運動する機会がほとんどなくなりました。
実際、テレビやネットニュースで運動不足について触れられる機会が多くなったと思います。一年生の時に受けた健康科学の授業の際に『近年、若者の運動不足問題が加速してきている』というのを聞きましたが、その運動不足問題が深刻なレベルになっているかもしれません。
このことからこの状態、状況下で運動できるようにする何かができればビジネスチャンスにつながると思いました。
しかし、安直に家庭内でちょっとした運動ができるようになるグッズを考えてもあまり効果は薄いと思いました。理由としては、すでに世の中にはそういったグッズは多く存在するのにもかかわらず使わないことが多いからである。実際にこのようなグッズを使い続けるのは普段から運動をしていた人たちだけで、普段から運動をしていない人たちは少し使ってやめてしまいます。  
なので、ここで重要になってくるのは運動をしようと思わせる何かです。私がぱっと思いつくのは一昔流行った『ビリーズブートキャンプ』のようなビデオです。このようなものを使えば今の運動不足問題を少しは解消できると思います。

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前回の続きです。
運動不足問題を解消する方法を『ビリーズブートキャンプ』のようなものを販売、またはSNSに投稿することだと仮定します。となると、あとはここに何を追加するかが問題になってきます。

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ここまで私は二つの例を考えビジネスチャンスにつなげるにはどうすればいいかを考えてきました。今回は、その二つを考えた結果、最終的にどのようなものが必要になるのかを書いて見比べたいと思う。